堺市社会福祉協議会西区事務所

１１月１２日（土）午前１０時から午後４時３０分頃まで（雨天決行）堺市西区役所・ウェスティ（西文化会館）・西老人福祉センターにおいて、第２０回西区ふれあいまつり（主催　西区ふれあいまつり実行委員会）が開催されます。



西区１４校区の皆さんが集い、模擬店やバザー、フリーマーケット、カラオケ大会、大道芸人によるパフォーマンスショー、１４校区から出展された写真・絵画・書道などの作品展示・地域活動紹介コーナー、こどもコーナー（金魚すくい・釣り・人形劇などのステージ）など盛りだくさんの内容で行われます。また、西区健康フェスティバルが同時開催されます。




社協西区事務所では今年もブースを出店させていただきます。
ウェスティ２階では、ボランティア相談臨時窓口の設置や西区のボランティアグループの活動紹介等の展示、来場者への折り紙・ストロー玩具のプレゼントなどを行います。
また、駐車場内においては基幹型包括支援センターが地域包括支援センター、在宅介護支援センターとともに「高齢者のための情報コーナー」を設置。脳トレ体験、堺コッカラ体操、エンディングノートミニ講座などを行います。

皆様のご来場をお待ちしております！
西区ふれあいまつりの詳細はコチラ→西区役所HP西区ふれあいまつり

１０月２０日（木）、西区ボランティアオリエンテーション（初級）講座を西区役所にて開催をいたしました。

この講座は、「ボランティア活動をしたいが、自分にできることはあるのかな」「一人では不安、一緒にできる仲間やグループはないのかな」など、ボランティア活動に関心がある方を対象に実施しています。

最初に、社会福祉協議会職員からボランティア活動について、基本的な考え方をお話しさせて頂きました。




その後、２つのグループに分かれボランティア相談員が進行役となり、自己紹介から始まり「ボランティアをしてみようと思ったきっかけ」や「どういった活動に興味があるのか」など、お話しをお伺いさせて頂きました。



この講座には、堺市の広報をご覧になり６名の方が受講され、「遠くにあったボランティア活動が身近に感じるようになった」とのご意見を頂き、西区ボランティア相談コーナーで早速２名の方が個人登録をして下さいました。

ボランティア相談コーナーでは、ボランティア活動に関する様々な相談にお答えしています。お気軽にお越し下さいね。

１０月１８日（火）西区さかいボランティア連絡会の区域会議と交流会が開催されました。

西区さかいボランティア連絡会は、西区域内に拠点を置く３１のボランティアグループで組織され、情報交換や交流を行うことによりボランティア活動の普及・振興を図ることを目的としています。

初めに、西区さかいボランティア連絡会の小玉会長から開会の挨拶があり区域会議では、平成２８年度の上半期の活動状況と下半期の活動予定や全市のさかいボランティア連絡会の動向についての報告などがありました。




そして、交流会では、歌声サークル「さくら」の皆さん１７名と一緒に歌を唄い会員の交流を図りました。最初に、代表の大成氏から「さくら」のメンバーの紹介があり、その後ピアノ演奏に合わせて「上を向いて歩こう」や「旅愁」「四季の歌」など１０曲以上が披露されました。参加された西区さかいボランティア連絡会の方々も一緒に歌を唄い、癒しの一時を過ごされていました。





このように、西区ボランティア連絡会では、西区で活動するグループの横の連絡組織として毎回楽しく交流をされています。
次回は、来年の３月２７日に開催される予定です。

津久野校区では、地域の民生委員児童委員会・校区福祉委員会が、平成２６年度から堺市立津久野小学校の社会科授業の「地域学習（ＬＯＶＥ津久野プロジェクト）」に協力をしています。このプロジェクトは３回シリーズで開催を予定しており、その第１回目となる授業が１０月１４日（金）に実施されました。

対象となるのは６年生の３クラスで、勉強する項目には「津久野小学校の歩み」や「地元の歴史」「田んぼや畑の移り変わり」「自治会・自治会館」などについて教わりました。児童らは、「津久野の町について、スペシャリストから学ぼう」と書かれたプリントに一生懸命メモをとり、自分たちが住んでいる地域の移り変わりなど熱心に聞いていました。




第２回目は、１１月１４日（月）５時間目と６時間目（１３：５０～１５：３０）の授業で「津久野の町を足でめぐる現地での勉強会」。第３回目は１２月５日（月）「勉強した成果の発表会」が予定されています。

鳳南校区福祉委員会では、平成１４年より鳳南小学校３年生の授業に協力しており、５月の「地域調べ」 に始まり、今回の「ボランティア教室」、そして、１１月には児童が同校区の各会館へボランティアとして来てくれる「ふれあい交流会」へと続く３回シリーズとなっています。

９月２７日（火）堺市立鳳南小学校において、「ボランティア教室」が行われました。１３時３０分になると、小学３年生の児童約１８０名が体育館に続々と入って来ました。



まずは、児童からのあいさつからスタート。ボランティアで参加された方の紹介があった後に、鳳南校区にある６つのボランティアグループ（はなみずき、ほほえみ、北王子、ひまわり、長承寺ひだまり、かんがるーひろば）ごとにわかれてお話を聴きました。




各グループで行っている“いきいきサロン”や“子育てサロン”、“見守り活動”の紹介パネルを壁に貼り、子ども達にわかりやすいように説明されていました。
子ども達からは、「ボランティアをしていて楽しいですか？」「会食会のメニューはどうやって決めるのですか？」など活発な質問が出され、気がついたことなどしっかりとメモをしていました。








最後に「地域で行われているボランティアについてよくわかりました。」と児童からお礼のあいさつがあり、自分たちの地域で行われているボランティア活動を知る良い機会となりました。



次回は、１１月１１日（金）に鳳南校区の各会館に児童がボランティアとして訪れ、学校で学んだことなどを中心に色々な催しを企画してくれます。

平岡校区では、毎年９月下旬の２日間にわたり「ふれあい作品展」が開催（主催は校区自治連合会と校区福祉委員会）され、「作品展」「コンサート」「食事会」「模擬店」「ボランティアビューロー」と盛りだくさんのプログラムで、２日間で３００名を超える地域住民が集い交流しています。

第１８回を迎える今年は、９月２４日と２５日の土・日曜日に開催され、初日となる２４日に参加させて頂きました。




今年の作品展にも写真や書道、手芸、絵手紙など幅広い年齢層の方から数多くの作品が展示され、来られる方々を楽しませていました。





１階のコンサート（アトラクション）では、２４日に「女声合唱」「詩吟」「合唱」「カラオケ大会」が行われ、観客席は満席となり大盛り上がりでした。２５日は「太極拳」「女性合唱（白百合会）」「大正琴」「日本舞踊」「女性合唱（ドレミファの会）」が予定されています。





また厨房では、今年も手作りで具だくさんの「ちらし寿司（１５０円）」と「そうめん（１００円）」が調理され、ボランティアさんも大忙しです。なお、６５歳以上の方には無料で振る舞われ、受付には長蛇の列ができていました。





屋外にはテントが張られ、子ども達にも楽しんでもらおうと、ヨーヨー釣りや当てものなども用意されていました。また、「わらびもち（１００円・２００円」や「コーヒー（５０円）」も販売されていました。



すっかり地域に根付き、なくてはならない行事となった「ふれあい作品展」。この催しを見ていると地域の皆さんのパワーに限りないものを感じました。スタッフの皆さんご苦労様でした。

9月18日（日）福泉東校区「ふるさと交流まつり」が福泉東小学校で開催されました。
「ふるさと交流まつり」は、堺市地域まちづくり支援事業の一環として、福泉東校区まちづくり協議会主催で、少子高齢化と住環境の変化などにより、地域の希薄化が急速に進み、このような状況の解決を図るべく、世代間の交流の場を設けるとともに、地域コミュニティの醸成と活性化を図る目的で開催されました。



台風16号の影響もあり、あいにくの雨模様となりましたが、開催時刻には雨も止み、メイン会場となりました体育館に、福泉中学校吹奏楽部のファンファーレと演奏が響き、まつりは華々しくスタートです。



初めに、美舩会長の開会挨拶に続いて、国会議員、府会議員、区長や地元小中学校長などの来賓の挨拶がまつりに花を添えられました。



続いて、鈴の宮保育園児のピアニカ演奏、福泉東小学校児童のダンス、再び福泉中学校吹奏楽部と同中学校軽音楽部の迫力のある演奏がありました。





体育館内の壁際には、福泉東小学校児童の作品展コーナーでは「自画像」「川柳」「絵画」「社会見学での写真付の記録」など、どれも力作で、見る人を楽しませていました。



大変お忙しいところ、駆け付けていただいた竹山市長が参加されている校区の皆さんやスタッフへの激励の挨拶がありました。



舞台では、第2部として地元歌手による歌謡ショーが始まり、飛び入りで歌自慢のカラオケや踊りがあり、客席から応援の声が響き、楽しい時間は過ぎていきました。
体育館の外では、校区の老人会、子ども会をはじめ単位町会の自慢の模擬店として、カレー，焼きそば、焼き鳥、かき氷、ポップコーン、スーパーボールすくい、あてもの、フランクフルト、あげパンなど、どの店も行列ができ繁盛していました。






また、校区内の高齢者施設からの見学者もあり、見学された高齢者から普段では見られない演奏や踊りに、喜びの声が響いていました。
毎年楽しみにされているこの「ふるさと交流まつり」を通じて、参加協力された単位町会、各種団体、市民の方々やスタッフの方々が、まつりを通して相互の交流や連帯感の高揚が図られ、校区の一体感の醸成に一役買うとともに、今後も長く開催され、ますます発展されることを願っております。
この「ふるさと交流まつり」の開催を担っていただいたスタッフの皆様方、雨模様にも関わらず事前の準備も含め、本当にご苦労様でした。

８月２９日（月）浜寺石津校区の世代間交流が開催されました。
世代間交流を通じて児童と高齢者が顔見知りになり、町の中で出会ったときにお互いに声をかけあえる優しい町をめざして取り組まれています。

世代間交流の開始までの間、ふれあい喫茶「コーヒーショップ」が開かれ、参加者同士おしゃべりをしながらコーヒーとお菓子でほっと一息つきました。久しぶりの再会を喜ぶ参加者の姿もみられました。


世代間交流では、つながり隊の皆さんが来て下さいました。


「幸せなら手をたたこう♪」の歌に合わせて児童が何人の高齢者にタッチできるかを競うゲームや懐かしい吹き戻しを使った遊びなど、児童も高齢者も一緒にふれあって遊べるプログラムが盛りだくさんでした。
児童たちは、最初は照れくさそうでしたが、少しずつ慣れてきて最後は率先してゲームに参加していました。また、高齢者の方は、そんな児童たちとふれあうことができ、とても喜んでおられました。



おじいちゃん、おばあちゃんと同居していない家庭が多くなってきいる昨今、児童たちにとっても高齢者にとっても貴重な機会となりました。
浜寺石津校区福祉委員会では、今後も引き続き児童との世代間交流や居場所づくりなど児童への支援に注力されていくとのことでした。

８月２４日（土）浜寺東校区では地域の恒例行事となる「第２４回ふれあいカーニバル」が同校区小学校にて盛大に開催されました。




１６時になると浜寺中学校吹奏楽部のメンバーが演奏するファンファーレと共にオープニングがスタート。見事な演奏が終わるたびに観客席から大きな拍手が沸き起こりました。１７時からのスカイハイダンスショーでは、小さい子どもから大人までハイレベルのダンスが披露されました。






各種団体が運営する食べ物コーナーでは、「カレーライス」や「たこせん」「コロッケドッグ」、「ぶっかけうどん」「ハッシュドポテト」など様々な露店が出展され、長蛇の列が出来ていました。日頃お世話になっている浜寺東ボランティアグループ「あじさい」からは、「ちらし寿司」と「おでん」が販売されていました。






また、遊びコーナーでは、「魚釣り」や「カラーボールすくい」「ヨーヨー釣り」「ひもつり」「サイコロころがし」などの露店が列を並べ、楽しそうに遊ぶ子ども達の姿がありました。







市長も駆けつけ、各ブースをまわり激励の挨拶をされていました。



体育館では、「お化け屋敷」が行われ、まさに恐怖そのものでプロ顔負けの作品となっていました。



最後は、１９時３０分からの「花火大会」で終了となりました。
今回で第２４回を迎えた「ふれあいカーニバル」は、地域住民の交流の場としてしっかりと定着されていました。実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

８月２６日（金）午後１時３０分から堺市西区役所会議室にて、堺市社会福祉協議会西区事務所と西区さかいボランティア連絡会の共催で西区ボランティア講座を開催しました。まず最初に、西区さかいボランティア連絡会の小玉会長から開会の挨拶があり、大成副会長の進行でスタートしました。




第一部の講座では、絵本の読み聞かせボランティアの酒井カツ子氏を講師にお招きし、絵本の読み聞かせ活動についてお話しいただき、絵本３冊の実演では、会場が笑いと感動に包まれ、その魅力を存分に伝えて頂きました。





最後に酒井氏より、今後、読み聞かせボランティアをしてみようとお考えの方へ「私も始めた頃は、緊張してガタガタ震えました。先輩から『上手に読もうと思わず、子どもと一緒に楽しもうと思ったら全然あがらへんよ』とアドバイスを頂き、気持ちが楽になりました。まだまだ勉強中ですが、子ども達や高齢者の方達の笑顔にパワーをもらい素敵な仲間と一緒に楽しく続けたいと思っています。たくさんの人が読み聞かせに興味を持ち、気軽な気持ちでボランティア活動に参加して頂ければと願っています。」とメッセージを頂きました。

また、第二部では、堺市西保健センター歯科衛生士の奥野展子氏を講師にお招きし、歯と口の健康づくり～いい歯でイキイキ～をテーマに、歯の生活習慣病と言われる歯周病についてお話しを頂きました。
ブラッシングの仕方など歯の模型を使い参加者に対し、わかりやすいように実演し説明をされていました。



次に、各保健センターで推進している８０２０運動について紹介がありました。これは、８０歳になっても２０本以上自分の歯を保つという運動で、堺市保健センターで実施されている、歯と口の健康に関する講座の受講修了者の有志で結成されたボランティアグループです。「イベント会場」や「地域」で啓発活動を行っていて、この８０２０運動への参加について呼びかけていました。


この西区ボランティア講座には、スタッフを含め６０名の参加がありました。毎年この時期に実施する西区ボランティア講座では、様々なテーマにスポットを当て開催をしております。今後もボランティアで担う役割は大きく一人でも多くの方にボランティア活動に取り組んで頂けたらと思います。

残暑が厳しい８月２０日（土）、家原寺校区では恒例行事となる「夏祭り」が開催されました。会場となる神野公園には櫓が組まれ、その周りには各種団体が出展する「金魚すくい」や「スーパーボールすくい」「的当て」「千本釣り大会」「綿菓子」「かき氷」「たこせん」「飲み物」などの露店がならび元気な子ども達が楽しんでいる姿がありました。







１８時からは「カラオケ大会」がスタート。家原寺小学校の校長先生がトップバッターで櫓の前のステージに立ち熱唱する歌声に、子ども達も精一杯の応援を送っていました。



カラオケ大会３番手には、ボランティアグループが「青い山脈」の歌に併せて「堺コッカラ体操」を披露してくれました。楽しく身体を動かしながら脳を活性化させる、ココロとカラダを元気にする体操として、地域会館などで開催されている「地域リハビリ活動」でも行われています。





子どもたちにとっては夏のいい思い出がまた一つ増えたことでしょうね！スタッフの皆様ご苦労様でした。

8月14日（日）福泉上校区「納涼盆踊り大会」が開催されました。
猛暑日の夕刻、昼の快晴から打って変わり、この時期特有の雨模様となりましたが、開催時刻となると、市民やスタッフの願いが通じたのか、雨も止み絶好の盆踊り日和となりました。



前半は、子ども中心の盆踊りということで、今流行りの曲に合わせて子どもたちの踊りの輪が広がっていました。



盆踊りは、日本の文化であり、夏の風物詩であります。日本人にとっては切っても切れない夏の行事であり、この時期になるとあちらこちらで太鼓の音や音頭が聞こえます。やがて後半になると本格的な盆踊りのはじまりはじまりです。
主催者代表の挨拶に始まり、続いて駆け付けた竹山市長から市民やスタッフに対する激励のあいさつがありました。



櫓の上では、音頭取りが三味線と太鼓に合わせて美声を披露、それに合わせて大人も子どもも楽しそうに踊り、初めは小さかった踊りの輪も徐々に大きくなり、さらに、同じ浴衣を着た集団も加わり、その輪も時間の経過とともに更に大きくなり、暑さに負けず元気よく皆汗だくになりながら踊っていました。



毎年楽しみにされているこの盆踊りを通じて、参加協力された各種団体や市民の方々やスタッフの方々が、踊りを通して相互の交流や連帯感の高揚が図られ、校区の一体感の醸成に一役買うとともに、今後も長く開催され、ますます発展されることを願っております。


この盆踊りの開催を担っていただいたスタッフの皆様方、猛暑日にも関わらず事前の準備も含め、本当にご苦労様でした。

　西区ボランティア講座を開催します。
　第一部では、「絵本の読み聞かせボランティア」の活動にスポットを当て、「大人も絵本を楽しもう！」をテーマに、豊かな世界を満喫して頂くとともにボランティア活動について学び、すでにボランティア活動をしている方には視野を広げ継続した活動のヒントに、また、これからボランティア活動をしようと考えている方には活動参加のきっかけにしていただくことを目的に実施するものです。また、第二部では「歯と口の健康づくり」 ～いい歯でイキイキ！～ をテーマに自分にあった歯のお手入れやお口の機能向上について学びたいと思います。どなたでもご参加いただけます。皆様の参加を心よりお待ちしております。

詳細は以下の通り。

【日　時】平成２８年８月２６日（金曜日）
　　　　　 午後１時３０分から午後３時００分まで
【会　場】堺市西区役所　２階　２０２・２０３会議室
【内　容】講　演
　　　　　第一部 [テーマ］　大人も絵本を楽しもう！
　　　　　　　　　　［講　師］　絵本の読み聞かせボランティア
　　　　　　　　　　　　　　　　 酒井　カツ子　氏
　　　　　第二部 ［テーマ］　歯と口の健康づくり
　　　　　　　　　　　　　　　　　～いい歯でイキイキ！～
　　　　　　　　　　［講　師］　堺市西保健センター
　　　　　　 　　　　　　　　　　歯科衛生士　奥野　展子　氏
【参加費】無料
【申　込】電話・ＦＡＸで、住所、氏名（ふりがな）、電話番号を
　　　　　社会福祉協議会西区事務所へお申込みください。
　　　　　TEL２７５－０２５５　FAX２７５－０２６６
　　　　 《受付期間》８月２日（火）～８月１９日（金）
【定　員】先着７０名
【主　催】西区さかいボランティア連絡会
　　　　 　堺市社会福祉協議会　西区事務所

７月１２日（火）１０時から同校区地域会館にて開催された「みんなであそぼうよ」に行ってきました。当日は小雨がぱらつくお天気となりましたが６組の元気な親子が参加されていました。



今回のプログラムは、真夏の暑さを吹っ飛ばす「水遊び」が予定されていましたが、雨天のため中止になりました。しかし、雨もやみ家から水着を着てきた子どもさんもいることから、スタッフの方がプールに水を入れてくれて準備完了。楽しい水遊びが始まりました。また、部屋の中ではすべり台やボールプールなどで遊ぶ子ども達も大はしゃぎです。





１１時になると、浜寺中央こども園の保育士さんによる「手遊び」や「手作りの楽器を使っての合唱」で楽しみました。



次に参加者全員で「新聞遊び」に取り組み大いに盛り上がりました。保育士さんが持参された古新聞を豪快に破って紙吹雪にしたり、子ども達は大喜びでした。



毎回楽しいプログラムが予定されている子育て広場「みんなであそぼうよ」は、毎月第２火曜日に地域会館で実施されています。次回はどんな内容になるか楽しみですね。

７月１日（金）１３時３０分から、堺市立福泉公民館で開催された「いきいきサロン」に参加させて頂きました。同校区では毎年７月のサロンで「七夕まつり」が行われ夏の風物詩として地域の方々に喜ばれています。
今年も会場内には、大きな笹が用意され参加者が短冊に願い事を書き、色鮮やかに飾り付けをされていました。




最初に、同校区福祉委員会　副委員長から開会の挨拶があったあと、来賓の紹介があり、大正琴の演奏からスタートです。ＪＡ女性会福泉支所「大正琴同好会スマイル」のメンバー１２名がお揃いの衣装で登場され「七夕さま」や「恋の季節」「くちなしの花」など１０曲以上が披露されました。





次に、ＪＡ女性会福泉支所の「日舞」のメンバー７名が登場され鮮やかな舞を披露されていました。最年長はなんと８６歳で元気な踊りに会場内から大きな拍手が沸き起こりました。





最後は恒例の大抽選会で大いに盛り上がりました。受付の時にお渡しした番号札を呼ばれた方は大当たりで、豪華景品をゲットされていました。


この催しには、高齢者が３９名。校区ボランティアが２２名。出演ボランティア１９名など、約９０名の方々が集まり大盛況に終わりました。スタッフの皆様お疲れ様でした。これからも暑い日が続くので、水分を多めに取り体調管理にご留意下さい。

７月１日（金）福泉上校区では、毎年恒例になっている「七夕の集い」が上鶏鳴会館で開催されました。この行事には、「いきいきサロン」に参加されている高齢者と「子どもふれあい交流会」に参加されている親子が、交流を図る催しとして地域の方々に定着しています。

今年も会場内には大きな笹の葉が飾られ、高齢者の方や親子が願い事を書き飾り付けをされていました。最初に同校区福祉委員会　副委員長から開会の挨拶がありスタートです。





今回は、ボランティアグループ「ＳＡＹＡＮ（サヤン）」のメンバー４名をお招きし、楽しい楽器演奏が行われました。フルートやギター、ピアノで「たなばたさま」や「かもめの水兵さん」などの童謡や「南国土佐を後にして」・「青い山脈」などの歌謡曲、「となりのトトロ」や「アンパンマン」などが選曲され参加者全員で楽しく歌を唄いました。





高齢者から子どもまで幅広い年齢層の方が参加されるこの行事には、高齢者が１５名、親子１２組、ボランティア１１名など、約６０名の方が参加されました。これから暑い日が続きますが、体調管理に気をつけて下さいね。

鳳南校区では、毎月第３火曜日に特別養護老人ホーム朗友館で子育てサロン「かんがるー広場」が開催されています。６月２１日（火）に実施された一足早い「七夕まつり」へおじゃましました。



朝からの雨もやみ、元気な親子１１組が参加されていました。会場には、アニメソングが流れ、子どもたちは大好きなおもちゃで遊んだり、お母さんたちは育児のことや世間話をされていました。



１１時になるとおもちゃを片付け、朗友館職員さんによる手遊びや紙芝居が披露され、親子で楽しく手遊びをし、笑顔がいっぱいでした。



紙芝居が始まると、子どもたちは興味津々で静かにお話を聞いていました。



紙芝居終了後、みんなで楽しく七夕の飾りつけをしました。



お母さんたちが一生懸命飾りつけをしている間、子どもたちはボランティアさんと遊んでいました。笹はプラスチックでできたもので、みなさんかわいい七夕飾りが完成し、嬉しそうに持って帰られました。




日ごろ育児に大変な、お母さん方も短冊に願い事を書き、童心に返り子どもと一緒に楽しんでいました。願い事がいっぱい叶いますように！

６月９日（木）１０時から家原寺校区地域会館で実施された子育てサークル「ピッコロ」を訪問しました。この日は、曇り空で雨が降り出しそうなお天気でしたが２１組の元気な親子が参加されていました。



会場内の片隅にはミニ・バザーが開催されていて、小さくなって着れなくなった衣類や使わなくなったおもちゃなどを寄贈して頂き、バザーの収益金で「新しいおもちゃ」などを購入し、子育てサークルで参加者に使って頂いています。



１０時３０分からは、各グループに分かれ交流会が行われました。テーマは「子どもの病気と病院」についてで、「小児科に診察してもらった時の話」や「インターネット予約ができる小児科があり時間を有効に使える」など活発な情報交換がされていました。




１１時５分からは、ボランティアさんによる手遊びを「蛙の歌」のリズムに合わせて行いました。次に６月のお誕生会が行われ、対象者は前に出て「王冠」と「お誕生日カード」をもらい、参加者全員で「ハッピーバースデーの歌」を合唱し、子ども達も本当に楽しそうでした。



　　　　　　　　　
１１時１５分になると、津久野保育所の保育士さんから親子遊びと大きな絵本の読み聞かせで「ねずみのチョッキ」が披露されました。




最後は恒例の「きのこ体操」でお開きとなりました。


楽しい一時もあっという間に過ぎ去り、次回は６月２３日手と手で育む「ハワイアンリトミック」を予定しています。

５月１９日（木）１３時３０分から、浜寺石津校区の公民館で開催された「いきいきサロン（おしゃべり会）」に参加させて頂きました。



今回のプログラムは、世代間交流ということで、石津川保育園の園児２３名が入場してくると、会場内から大きな拍手が沸き起こりました。まず最初に、保育園で習っている歌「鯉のぼりの歌」や「かたつむり」、「ふるさと」、「しょうじょうじのたぬきばやし」の合唱が披露されました。




次に、月夜のぽんちゃらりんの曲で「よさこいなるこ踊り」が始まると、高齢者の方々も配られた“なるこ”を手に持ち楽しそうな表情を浮かべ、一緒に演奏し楽しい時間を共に過ごしました。





続いて、ふれあい遊びでは園児が高齢者の座る席の前に立ち、「幸せなら手を叩こう」や「げんこつ山のたぬきさん」で大いに触れ合い楽しい時間を共有されていました。



　
最後に、プレゼント交換をし、園児からは本などで使用する「手作りのしおり」また、高齢者からは「お菓子の詰め合わせ」が手渡されました。





　　　　　　　　　
園児が退場する時は、高齢者やボランティアの方々と握手をしてお別れをしました。



園児が退場したあとは、ちょっと一息。参加者にお茶と柏餅が配られました。




大盛り上がりの「いきいきサロン」には、スタッフを含め約７０人の参加がありました。同校区では「いきいきサロン」での世代間交流を、５月（石津川保育園）と１０月（浜寺石津保育園）の年２回が予定されています。次回も楽しみですね！

福泉校区福祉委員会では、毎月第２土曜日に福寿荘にて「ふれあい喫茶〝カフェふくいずみ″」が１３時から１５時まで開催しています。

今回は、５月１４日（土）のカフェふくいずみに参加させて頂きました。オープンから１年が経過し、すっかり地域に定着したこの催しには、スタッフを含め毎回約５０名の方が参加されています。




会場に入ると、スタッフの方々が出迎えてくれます。メニューはコーヒー、紅茶、ココア、お茶の中から一品と、クッキーの詰め合わせが付いて１００円。注文をするとスタッフが席まで運んでくれます。




この日は、西堺警察署の方も来られ「交通事故防止」について約２０分お話しをして頂きました。





西第２地域包括支援センターからは、堺市と関西大学の地域連携事業の一環として、高齢者の認知症予防や身体機能の向上に効果的な堺版介護予防体操「堺コッカラ体操」を参加者全員で取り組みました。




また、校区ボランティアビューロー「ほのぼのサロン」も併設され地域包括支援センターや介護事業者に、福祉の制度サービスや暮らしの中での困りごとなど個別に相談することもできます。次回は６月１１日（土）に開催されます。地域の皆さん「カフェふくいずみ」でほのぼのとした一時をお過ごし下さい。

平成２８年４月３日（日）、「福泉上校区桜まつり２０１６」（主催：福泉上校区自治連合会）が盛大に開催されました。お天気が心配されていましたが、曇り空で雨も降らずプログラム通りに進行されましたヽ(≧∀≦)ﾉ




今年度より、堺市社会福祉協議会西区事務所のブースを出させて頂きました＼(^o^)／

事業の紹介やボランティア相談コーナーの啓発を行いました。



笠池公園には野外ステージが組まれ、「ヒップホップダンス」「クラブ紹介」「マジックショー」「カラオケ」「西堺警察による詐欺事件の手口を寸劇で紹介」「よさこい踊り」「福泉中学校吹奏楽部」など、地域で活動されている団体（グループ）によるステージが盛り上がっていました。





各団体から、焼きそば、玉子せんべい、うどん、たこ焼き、フランクフルト、ポップコーン、綿菓子が出店。







ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、射的、金魚すくいも出店していました。





ちびっこたちも参加してくれました(≧∪≦)たくさん取れたかな？？


今年も桜まつりが福泉上校区の皆様のつながりを深め、地域の交流の場になっていました。

３月２４日（木）西区さかいボランティア連絡会の区域会議・交流会が開催されました。

西区さかいボランティア連絡会は、西区域内に拠点を置く３１のボランティアグループで組織し、情報交換・交流を行うことによりボランティア・市民活動の普及・振興を図ることを目的としています。

前半の区域会議では、平成２７年度の事業報告や２８年度の計画・予算の承認、全市のさかいボランティア連絡会の動向についての報告がありました。




後半の交流会では、（公財）大阪府レクリエーション協会　公認講師の堅本 盛行氏を講師にお招きし、ホスピタリティについて研修し「人をもてなす心構え」の意味や定義について学びました。




続いて、レクリエーションを取り入れた交流では、様々なワークを通じて「ホスピタリティ（相手を思う心）」について学びました





参加された皆様、お疲れ様でした。

西区さかいボランティア連絡会では、今回の区域会議で役員改選があり新役員が決まりました。任期は平成２８年４月１日から３０年３月３１日までの２年間です。新体制が決まり今後さらなる飛躍に期待が高まります。

津久野校区福祉委員会では、通常校区内５カ所でいきいきサロンを開催していますが、毎年３月は一同に集う合同いきいきサロンを津久野会館で行っています。

３月６日（日）に実施された「合同いきいきサロン」には、高齢者や福祉委員、ボランティアなど８６人の方が参加されました。
午後１時３０分にスタート。最初に森本福祉委員長から開会の挨拶がありました。




第一部では、同校区にお住まいでボランティアとして参加してくれた元中学校の教諭で視覚障害のある金沢信男氏が来られ、「赤とんぼ」や「荒城の月」「ふるさと」「高校三年生」など参加者全員で合唱したり、見事なクラリネット演奏を披露してくれました。






第二部では、楽笑笑福一座による「銭太鼓」や「南京玉すだれ」「腹話術」「マジック」「ハワイアンダンス」などレパートリー満載のパフォーマンスが披露され会場内は大盛り上がりとなりました。





楽しい時間もあっという間に過ぎ去り、年に一度の合同いきいきサロンも無事終了し、春のぽかぽか陽気に参加者の気分も上々で、皆さんほっこりした時間を過ごされていました。

家原寺校区福祉委員会では、毎月第２・４木曜日にいきいきサロン「サロン・ド・エバラ」を開催しています。

３月１０日（木）のサロン・ド・エバラでは、おやつバイキング＆ミニコンサートが開催されました。

おやつバイキングでは、ボランティアの皆さんが午前中から準備された色とりどりのおやつが中央のテーブルに並べられ、参加者が順番にとっていきました。参加者からは「ホテルのバイキングみたい」という声が聞かれました。




おいしいおやつをいただきながら参加者の皆さんのおしゃべりもはずんでいました。





次に、ボランティアの嶋野氏によるシャンソンのミニコンサートが開かれました。スペイン語やフランス語等様々な言語で全５曲が披露され、美しい声に会場はすごく優しく温かい雰囲気に包まれていました。


ミニコンサートの後は、お抹茶をいただきました。主任児童委員さんが私物のお茶碗等を持参され、ボランティアの皆さんがお茶をたててくださいました。






最後は「青い山脈」を皆で歌って閉会しました。


家原寺校区のボランティアの皆さんが楽しみながら活動をされているのが印象的でした。このような楽しむ雰囲気が新たな発想やアイデアにつながっているのではないでしょうか。

浜寺石津校区福祉委員会では、毎月第１土曜日に浜寺石津公民館にて男性の料理教室が行われています。男性陣はエプロン姿に名札を付けて準備をし、１０時３０分になると講師の宮田先生から本日のメニューの紹介がありました。
今日の作って頂くものとして、カレーうどん、菜の花のしょうゆ麹和え、お手軽・即席漬けの３品で、毎回宮田先生が手作りの写真付きのレシピを持参され皆さんにわかりやすく説明をしてくれます。




いよいよスタート。宮田先生からの指導で調理に取り組んでおられました。包丁を持ち野菜を切る姿やお鍋でカレーを煮込む姿など冗談を言いながらも眼差しは真剣そのものです。





会場内は美味しい臭いが漂い１１時３０分になると完成です。料理をしたあとはみんなそろって食事会を楽しみ世間話に花を咲かせていました。






この活動は、平成１５年９月より男性がお独り様になっても困らないようにとの思いで開始されメンバーは現在１０名。男性が集い、様々な家庭料理を作ることを目的に楽しく交流をしています。また、立ち上げ当初よりボランティアとして宮田先生がず～っと教えに来てくださっています。
今回で１３９回目を迎える「男性の料理教室」。これからも末永く続けて下さいね。

３月４日（金）福泉上校区では「節句の集い（世代間交流）」が上鶏鳴会館で行われ、「いきいきサロン」に参加されている高齢者や「子どもふれあい交流会」に参加されている親子などスタッフを含め約１００名の方が参加されていました。

会場に入ると、正面には色鮮やかな「ひな人形」と「五月人形」が飾られ参加された方々の目を楽しませてくれました。



最初に、同校区に在住のボランティアさんによる「本の読み聞かせ」や「歌」などが披露され会場内を賑やかな雰囲気に包み込んでくれました。




次に、ボランティア「セシリア」のメンバー２名による歌を中心とした楽しいパフォーマンスで会場内は大いに盛り上がりました。歌われた曲は「ひな祭りの歌」や「どこかで春が」、「見上げてごらん夜の星を」、「故郷」、「妖怪ウォッチ」など高齢者から子どもまで幅広く楽しめるものを選んでくれました。





終始和やかなムードで行われた「節句の集い（世代間交流）」は、高齢者から子どもまで楽しい一時を共有できる時間となりました。また帰り際には、ちらし寿司をお土産に配られていました。スタッフの皆さん有り難うございました。

堺市内においては校区福祉委員会（地域住民）による「地域のつながりハート事業」として「いきいきサロン」や「子育てサロン」「ふれあい喫茶」「世代間交流」「地域リハビリ」などの活動が活発に取り組まれています。そして、こうしたサロン活動における交流を通して、地域の様々な人たちが顔見知りになり、孤立させない地域づくりが実践され、その重要性が高まっています。

２月２５日（木）ウェスティ７階セミナールームにおいて、西区校区福祉委員会活動実践研修会を開催し校区関係者ら７４名が集いました。この研修会は、西区校区福祉委員会協議会（会長 下村　進 氏）と堺市社協西区事務所が共催で実施しているものです。

当日は「他校区活動から学ぶ～同じ西区の身近な活動事例から～」をテーマに、浜寺東校区福祉委員会（委員長　中野　勝子 氏）と上野芝校区福祉委員会（委員長　辻田　富美惠 氏）の２校区より活動発表いただいた後、参加者との質疑応答を行いました。



浜寺東校区の活動発表のテーマは
「地域ぐるみの活動推進
　～手作りのサロン活動を中心に～」

同校区においては、『浜寺東ボランティアグループ「あじさい」』が中心となり福祉活動を展開されており、「視覚障害者の外出支援」といった独自の活動や手作りで行っている「いきいきサロン」や「ふれあい食事会」の紹介、また近年では地域ぐるみで実施している「ふれあいカーニバル」や「ふれあい子育てひろば」などの取り組みについてご発表いただきました。



上野芝校区の活動発表のテーマは
「グループ活動から個別の支援へ
　～きめ細やかな個別支援の実践を通して～」

同校区においては、福祉部会が中心となり「いきいきサロン」「子育てサロン」「ふれあい喫茶」等グループ活動を実施しており、近年では「お元気ですか訪問活動」として約９０名の方へ訪問し、自治連合会や民生委員会、地域包括支援センターと連携してきめ細やかに実施していることなどをご発表いただきました。


質疑応答では、「どのような人員体制で行っていますか」「若いボランティアをどうやって増やしていますか」などたくさんの質問が出されました。




参加者アンケートからは、「他校区の活動を知ることができ、参考になりました。」「両校区ともに、校区全体で一体となって活動しておられ、すごいと思いました。」など他校区の活動から刺激を受けたことがうかがえ、とても充実した研修となりました。

津久野校区福祉委員会では、地域住民の交流の場として、津久野会館と７か所の自治会館持ち回りで毎月第２火曜日に「おしゃべり喫茶（ボランティアビューロー）」を開催しています。


２月９日（火）に下田西集会所で開かれたおしゃべり喫茶にお邪魔させていただきました。下田西地域は同校区のなかでも新しいお家が立ち並ぶ新興住宅街ということもあり、当日は、園児と保護者のように若い世代の参加もあり、賑わっていました。



参加費５０円で、おいしいコーヒーとお菓子が楽しめます♪


次回は３月８日（火）に、神野会館で１４時から開催されるとのことです。津久野校区にお住まいの方は、ぜひ一度ご参加してみてはいかがでしょうか。

２月２日（火）堺市立向丘小学校において、５年生児童を対象に『認知症キッズサポーター養成講座』を開催しました。
向丘校区民生委員児童委員会、西第３地域包括支援センター、デイサービスうえのしば、コープアイケアセンター上野芝、西基幹型包括支援センター、社会福祉協議会西区事務所が企画・運営の協力をさせていただきました。



まず、西第３地域包括支援センターの田島氏より、認知症の症状や認知症の方への接し方についてクイズを交えてお話をしました。


また、「道に迷う認知症の方」「財布が見つからない認知症の方」への対応を寸劇で児童に実演していただき認知症の方への対応を体験していただきました。その後、スタッフが実演し対応のポイントを解説しました。児童から「優しく声をかけることを心がけた」などの感想が聞かれました。



質疑応答の時間には、「治す薬はあるの？」「認知症と記憶喪失のちがいは？」など多くの質問が出されました。


認知症キッズサポーターの証である「オレンジリング」が児童の代表者に授与され、サポーターの仲間入りを果たしました。


最後に、加納民生委員児童委員長より「認知症というのは誰もがなる可能性のある病気であり、まちで認知症の方を見かけたら今日学んだことを活かして優しく対応してほしい。そして、優しい地域にしていってほしい。」と児童へメッセージが贈られ締めくくられました。

1月29日（金）に、大阪市立大学大学院看護学研究科/医学部看護学科の金谷准教授をお招きし、『地域での見守りを考える　～高齢者のセルフネグレクトを防ぐ～』をテーマに堺市西区高齢者ちょことネット支援者研修会を開催しました。


当日は、地域の民生委員、校区福祉委員の皆さんや、高齢者に関するさまざまな専門機関の皆さん、68名に参加いただきセルフネグレクトについての講義を聞き、地域での見守りについて一緒に考えました。


また、当事者の気持ちを理解してもらうために、閉じこもりになる高齢者のシナリオをもとに参加者に役を演じていただき大好評でした。皆さんの熱演から家族の死別や消費者被害など孤立していく要因を知り、誰にも起こり得ることを実感しました。


グループワークでは、「私たちにできること」について話しあい、参加者からは、「いろいろな立場の人から話が聞けて勉強になった。」「今後の活動にいかしたい。」などの意見があり、明日からの見守りについて地域と、専門職がともに取り組む必要性を再認識する機会となりました。