津久野校区 認知症キッズサポーター養成講座
11月15日(金)津久野小学校にて、4年生児童を対象とした認知症キッズサポーター養成講座が行われました。
講師は、認知症キャラバンメイトでもある津久野校区の木村民生委員(校区福祉委員長)さんです。この日のために、たくさんの時間をかけて準備や関係機関との調整をしてくださいました。また、関係機関として、堺市高齢施策推進課、西保健センター、西第3地域包括支援センター、耳原鳳クリニック、西基幹型包括支援センター、堺市社会福祉協議会西区事務所が協力させていただきました。
当日は、2クラス78人の児童が出席されました。
また、おしゃべり喫茶で同講座の話を聞きつけた地域の高齢者の方6人も見学に駆けつけてくださいました。
まず寸劇「帰るところがわからなくなったおばあさん」を見ていただき、認知症の方への接し方について自分だったらどうするかを児童に考えていただく時間が設けられました。
児童の多くの皆さんが手を挙げ「連れていってあげる」や「地図を書いてあげる」など活発に意見が出されました。
続いて、木村民生委員から、紙芝居のスライド「認知症ってなあに?~みんなでささえあう~」を用いて、認知症とはどういう病気かについてお話がありました。木村氏の体験談も交えながらのお話に児童らは真剣な眼差しで耳を傾けていました。
お話を聞いた後は、感想文を書く時間が設けられました。
当日、児童らは、各自書いた作文を自宅に持ち帰り、保護者さんに学んだことを話し、保護者さんからも感想文をいただくことになっており、子どもと一緒に保護者さんも学ぶプログラムになっています。
津久野校区では、地域と小学校、関係機関が協働した福祉教育の取り組みが着実に定着してきています。
講師は、認知症キャラバンメイトでもある津久野校区の木村民生委員(校区福祉委員長)さんです。この日のために、たくさんの時間をかけて準備や関係機関との調整をしてくださいました。また、関係機関として、堺市高齢施策推進課、西保健センター、西第3地域包括支援センター、耳原鳳クリニック、西基幹型包括支援センター、堺市社会福祉協議会西区事務所が協力させていただきました。
当日は、2クラス78人の児童が出席されました。
また、おしゃべり喫茶で同講座の話を聞きつけた地域の高齢者の方6人も見学に駆けつけてくださいました。
まず寸劇「帰るところがわからなくなったおばあさん」を見ていただき、認知症の方への接し方について自分だったらどうするかを児童に考えていただく時間が設けられました。
児童の多くの皆さんが手を挙げ「連れていってあげる」や「地図を書いてあげる」など活発に意見が出されました。
続いて、木村民生委員から、紙芝居のスライド「認知症ってなあに?~みんなでささえあう~」を用いて、認知症とはどういう病気かについてお話がありました。木村氏の体験談も交えながらのお話に児童らは真剣な眼差しで耳を傾けていました。
お話を聞いた後は、感想文を書く時間が設けられました。
当日、児童らは、各自書いた作文を自宅に持ち帰り、保護者さんに学んだことを話し、保護者さんからも感想文をいただくことになっており、子どもと一緒に保護者さんも学ぶプログラムになっています。
津久野校区では、地域と小学校、関係機関が協働した福祉教育の取り組みが着実に定着してきています。