児童福祉委員会・主任児童委員会合同研修会を開催
西区民生委員児童委員協議会(会長 加納 剛 氏)では
5月24日(木曜日)午後1時30分より西区役所会議室
において「児童福祉委員会・主任児童委員会」合同研修会
を開催しました。
当日は、堺市子ども相談所の小山義輝次長を講師に招き、
「児童虐待の現状と地域虐待の現状について」と題した
講演を聞きました。
講演では西区における児童虐待通告の状況や「虐待を招く
保護者・子ども・家庭の要因」、「虐待相談の課題」、「
虐待を防止するための地域の役割」等について事例をもと
にわかりやすく説明いただき、質疑応答も活発に行われま
した。
講師からは「本当に子どもが憎くて虐待したというケース
はほとんどない」、地域の役割として「地域の見守りで
孤立を防いでほしい、早期発見・早期連絡は早期解決に
つながるので親・子ども・親子関係が不自然、いつもと違う
と気づいたら声かけしてほしい」と地域の援助者である
民生委員児童委員に協力依頼があり、また、「虐待通告は
ためらわずに区役所の家庭児童相談室か子ども相談所に
してほしい」と指導いただきました。
講演後は、各校区の状況について意見交流し、小・中学校
との情報交換をより密接に行っていくことなどが確認され
民生委員児童委員にとって有意義な研修となりました。



5月24日(木曜日)午後1時30分より西区役所会議室
において「児童福祉委員会・主任児童委員会」合同研修会
を開催しました。
当日は、堺市子ども相談所の小山義輝次長を講師に招き、
「児童虐待の現状と地域虐待の現状について」と題した
講演を聞きました。
講演では西区における児童虐待通告の状況や「虐待を招く
保護者・子ども・家庭の要因」、「虐待相談の課題」、「
虐待を防止するための地域の役割」等について事例をもと
にわかりやすく説明いただき、質疑応答も活発に行われま
した。
講師からは「本当に子どもが憎くて虐待したというケース
はほとんどない」、地域の役割として「地域の見守りで
孤立を防いでほしい、早期発見・早期連絡は早期解決に
つながるので親・子ども・親子関係が不自然、いつもと違う
と気づいたら声かけしてほしい」と地域の援助者である
民生委員児童委員に協力依頼があり、また、「虐待通告は
ためらわずに区役所の家庭児童相談室か子ども相談所に
してほしい」と指導いただきました。
講演後は、各校区の状況について意見交流し、小・中学校
との情報交換をより密接に行っていくことなどが確認され
民生委員児童委員にとって有意義な研修となりました。


